29| MON
風邪は、疲労が出ただけだと思う。さほど酷くならず、せきやだるさはまだあるが、じきに良くなるだろう。午前中に洗濯や簡単な掃除をし、午後に整体に。あごがよろしくないので調整してもらった。わかりやすく良くなる。パソコンをしている姿勢や、基本的に体の右側ばかりを使うせいで体がねじれ、それによってあごの関節も歪むのだという。それから街に。せきと、整体のせいか疲れていて、周りの人たちに気を使わせてしまった。申し訳ない。
それから同居人に高価なプレゼントを頂いてしまった。驚いた。いやはや、ありがとうございます。大切にします。
さらに深夜に同居人と、俺が「紫煙葉」に書いた記事について論議。あれだけ語り合えるネタになっているのだから、それなりに価値のある文章だろうと自負する。とはいえ、昨日の日記でリンクを貼ってしまって、やはり訪れてくださった方々が多数いるので、なんだかあれだけではちょっとあれな気がして、Sigur RosとBjorkによる素晴らしいライブ映像を貼付けておくというずるをする。何の関係も無いのに。まあ、とりあえず、ということで。じょじょに俺以外の方々の様々も増えますから、どうぞお楽しみに。
あ、あと俺は長い間、日記を曝し続けて来た経験から、日に二本くらいはある程度の記事を書けるのだけれども、俺ばっかり書いてもなんだか良くわからないので、しばらくがまんしなくてはならない。はやく俺の書いた記事など埋もれてしまうような場所にそこがなれば良いな。なので何か、ほんとに「おもしろければ」なんだって良いんです。まあ、あの、俺がおもしろく思わないといけないっていう、面倒なハードルで申し訳ないのだけれども、とにかく、そういうわけでどんどん送りつけて欲しい。然るべき書く場所になることを願って。
28| SUN
まあ、風邪である。さてさて、webマガジンは来年の創刊を目指しているが、果たして依頼している人々は30日という一応の期日を守ってくれるのだろうか。とはいえ、一気に更新もできないわけだし、とりあえずもう整えてしまおうと、『わたしの、われわれの大きな休息』という拙い文章を先ずは書いた。高嶺さんの個展『大きな休息』に絡めた4000字程度の短い文章だ。ほんとうはもっと書くべきだったが、いきなり長い長いものが掲載されるのも何かよろしくない気もしたため、コンパクトなものをササッと書いてしまった。このくらいのものは30分で書いてしまう私である。
俺の記事が載り、俺のプロフィールがあり、俺が編集長だという、なんだかみっともない状態ではあるのだけれども、まあ、もう公にしてしまおう。
SHIENYO|紫煙葉 Alternative Web Magazine のURIは
となります。面白くなれば良いが。30日を締めきりにしているため、30日過ぎから続々と記事が掲載される、予定、です。たぶん……。
27| SAT
風邪。朝起きたら喉が痛い。体もだるい。持病の症状は風邪の症状によって誘発されるものなので、風邪をひいてしまうとちょっともうダメだ。とはいえ、こつこつwebの仕事を。新しいサイトのデータベースを整えてコーディングに入れる状況まで作る。最近は新規の仕事はWordPressで構築しているが、確かにこうした動的サイトの方が優れていることは確実とはいえ、ユーザーが明らかにそこについて来ていないという状況もある。フィードリーダーを使う人なんてそんなにいないだろうし。反面、俺は全く知らないYouTube以外の動画検索サイトのことを「彼ら」は良く知っていたりする。このことをどう思えば良いのか。
まあ、風邪なのである。夜、一人で『人志松本のすべらない話』をテレビで。あんまり面白くなかったなあ。風邪のせいかしら。上の動画は相対性理論の『地獄先生』のPV。くせになる。
26| FRI
えー、22日の昼に家を出た。青春18切符を使っての仙台までの移動である。22日夜、東京。翌23日もまた昼に出発し、深夜、仙台に。翌24日、昼、目的の高嶺さんの個展『大きな休息』が催されているせんだいメディアテークに。同日夜、夜行バスで京都へ。25日早朝、京都着。同日夜、我が家でクリスマスパーティ。18人でのプレゼント交換はなんだかすごかった。で、まあ、日記が滞っていた5日間のことを思い出すと書く事が多すぎて、ちょっと挫けてしまう。『大きな休息』についてはそう遠くないうちに、その道程とともにLab、もしくは年始に立ち上げようと予定しているwebマガジンのほうに書くことにしよう。クリスマスパーティはまあ、楽しかったからそれで良いだろう。来て下さった方々、ありがとう。26日、未明から明け方にかけて、夏にあったイベント『鳥男Presents 水着のあとがやけにセクシー』のDVDを考学くんが焼いてきてくれたので、それを鑑賞。なんか、すごく面白いイベントだったんだなあ、と。むちゃくちゃだもんな。是非またしたいし、来年はwebマガジンに関連してくれる人が『鳥男』とかなりかぶることもあって、そのwebマガジン主宰のイベントを催しても良いかもしれない。
さて、今年も残り僅かだ。そして金銭も残り僅かである。年内は『26』と小旅行で滞っていたWEBの仕事を片付けたり、家を掃除したりしよう。
21|SUN
20日のことから。本番二日目。終演後、木ノ下歌舞伎『摂州合邦辻』を観に行く。終演後、主宰と少し話すと、俺の作ったフライヤーから着想を得たとのことで、それはとても良くわかった。そして今からとても明確で簡単な批評を書くが、先ず、あらゆる表現のほとんど最重要といってもよい要素に「デザイン」があるが、『摂州合邦辻』はそれがあらゆる箇所でさらに強い比重を持っていた。見せたいものの全ては構図であり、音であり光で、そしてその連続運動だ。そこで、「スタイリッシュ」なデザインというのは、文字の如く容易に完成するのだけれども、そこにノイズを含ませなければもちろんならず、そしてそのデザインされたものに乗せるノイズのデザインこそが、もっとも難しく価値を持つものになる。ようは、そこに演出の持つ「かっこよさ」が露呈されるのだけれども、『摂州合邦辻』はそこが甘かった。端的に言うなればちょっとダサイのだ。さらに、例えば、そこのデザインは「甘い/ダサイ」が、それは単純にセンスの話であり、そこにまた別の「デザイン」要素、つまりドラマツルギーに関するデザインが施されていれば話は変わるのだが、そうでは無い、ため、つまりは「明確で簡単な批評」が成立する作品になっていたということとなる。以上。
本日が楽日。今、帰宅し打ち上げまでの間に日記を書いている。色々と仕事が滞っていて申し訳ないのだけれども、明日から私は小旅行に出ます。なので、日記は少し滞ります。PCに送ってもらったメールは携帯で確認できるようにしてあるので、その間もmail@losco.jpへのメールはお送り下さい。
19|FRI
さて、今は20日の午前四時過ぎである。18日のことから。ゲネプロ。帰宅し、細かい確認をしてすぐに就寝。本日。本番初日。いろいろとバタバタ。帰宅後、木屋町のクラブでのイベントに京極くんが出演するとのことで、見に行く。ものすごくわかりにくい場所。そこはビルの五階。京極くんが、一緒に出るDJが有名な人だ、と言っていたのを聞いていたのだったが、今日、それが一昨年『アロマロア エロゲロエ』という公演でお世話になった音響の人だと知って驚く。京極くんはソロで、今年の夏にやったイベントでの出し物の進化型と言えるパフォーマンスをやっていた。しかしまあ、彼は確実に腕をあげていく男である。その後、27:00にポールダンサーと共演するとのことで、いったん外で呑んでいるうちにうっかりそこで長居してしまい肝心の出し物を見逃し、意気消沈で帰宅。大体、「エロ」がテーマのイベントだったのにちっともエロくなかった。もしかしたら、俺がそこを後にしてからエロになったのかもしれないけれども。
さてさて『26』の本番は明日明後日も続く。特別関わってはいないのだけれども、同時期に公演している『モノトーンをすごす』という演劇もなかなか面白いので、暇な方は是非お越し下さい。
17|WED
昨日の昼以降、そして本日は『26』の音の作業がほとんど。まあ、書く事は多々あるのかもしれないが、あまり書くべきで無いことばかり。とにかくやれることをやるしかない。最後の公演が終わるまで、そのことへの思考は止めてはいけない。当たり前のことだが、それを体現するアティチュードを持つのは、ほとんど意地といっても良い、頑固とすら言えるかも知れない、表現への希望によってである。最後の最後まで疑い続けないと、裏返って干涸びる。ぐっすり眠るのは、心より先に体が折れた時である。いかなる時もだ。学生だろうが、素人だろうが、プロだろうが何だろうが、表現の地平においては全ては等価だ。それ以下の部分に摩耗するのはただ疲れるが、それもまた社会の、まごうことなき姿なのだから仕方あるまい。とにかく方法ではなく身体を獲得するには、思考のある部分に余白などは存在させるべきではない。もしも何もない部分ができたのなら、そこにある要らない空気は、必要不必要関係なく最高の圧力で居場所へと移り変えねばならないだろう。疲れたな。ただ、若手脳科学者の著書で読んだが、脳は疲れないのだという。ただ、先に神経がだめになる。神経を労ってもう寝よう。どうしよう、わけのわからないことばかり書いただけの日記になってしまったから寝れない。何か、読んでくれている人に少しでも有益なことはないだろうか。ああ、また無闇に考え込みそうだ。寝たいのに。ああ、今日の日記全部消したい。
16|TUE
14日。体調不良で寝たり起きたり。夜、先日考学くんが貸してくれた麓健一の『美化』を聴いた。すごく良い。俺は代わりに三村京子さんの『東京では少女歌手なんて』を貸したのだったが、どちらもとても良い歌い手であるにも関わらず、関西での知名度は低い。つまり、生演奏を滅多に聴けないという状況がある。今、やろうとしているWEBサイトではこういった部分にも少し関わりたいと考えているのだが、しかしながら本来こういった事がさほど得意でない俺としては、なかなか心もとない。とはいえ、続けて行くうちに見えてくることもあるだろう。というか、何かが見えて来ることを期待して始めるのだ。
幾人かの方にはもう記事を書いてもらうようお願いしている。で、まあ俺自身がWEBマガジンなんかを全く読まないというのがあるので、せっかく書いてもらったのに見てもらえないサイトになるとこれは俺が悪いわけで、頭を悩ますが、まあ、最悪、発刊当初でもLOSCOに来てくれる人くらいは見てくれると思うから、まあ、まあ。そこそこですよ、そこそこ。加えて、執筆者関連の方々も見に来てくれると考えれば、すぐにユニークアクセスが日に100人は超えるでしょう。そこからどこまで伸ばせるか。がんばろう。
日記だった。15日だが、いよいよ『26』が小屋入り。そんなわけで、今は16日の正午だが、早起きして音のデータをまとめていた。ただ、まだ未確定の部分が幾つかある。今日、明日、明後日である。なにしろ本番は19日だから。そうそう、俺がフライヤーとポスターを作った木ノ下歌舞伎の公演もまた19日からである。さらにchikinのcossiが客演している舞台もまた19日から。さらに19日の夜には京極くんが木屋町のクラブイベントに参加するとのこと。もっといえば、19日は『ガケ書房』に豊田道倫(a.k.a パラダイス・ガラージ)がライブにやってくる。ちょっと、もう。もっと散らばれ。
13|SAT
気が付いたら3日も日記が開いてしまっていた。11日。覚えてないなあ……。そうだ、夜に『chikin-Podcast』の収録。まだアップしてないや。これ書いたらしなきゃ。12日。昼からマイム公演の稽古場に。ちょうど本番一週間前の通し稽古を見たのだったが、ようやく見ていてアドレナリンが出るところまできた。なので、告知をしておこう。
『26』
多くても二本ずつの手足とそれぞれに生えている5本ずつの指ひとつしかない頭、胸、腰、背中。
その組み合わせ、並び替え。生きた動く体を舞台に上げる。
この公演はマイム劇です。|date&ticket|
2008年
12月19日(金)16:00〜
20日(土)16:30〜
21日(日)13:00〜
*開場は開演の15分前
「N」と時間を分けて合同で行います。
料金:
前売り通し券:1,000円
前売り:600円
当日:800円*「26」と「N」はあわせて600円(前売り)です。
*通し券は12月に行われる3公演(26、N、モノトーンをすごす)を1枚でご覧頂けるチケットです。【発売日】:2008年10月1日(水)
【予約】:mono_26_n@yahoo.co.jp
【お問い合わせ】:090-3725-3030(藤原)|staff&cast|
作・演出:尾上一樹
出演:尾上一樹 北島由委音響:児玉悟之
照明:小嶋歩
美術:田中倫子
衣装:稲森明日香
舞台監督:金濱歩美
制作:藤原加奈
とのこと。で、稽古場から家に戻り、付き添いで医者に行くと全然関係ないのに俺が何か病院の雰囲気にしんどくなって貧血。ぐったりする。夜、考学くんが遊びに来てくれる。ぐったりしていたのだけれども、楽しい時間があって助かる。
本日。夜、『26』の稽古場に。帰りに、ひさしぶりに『ガケ書房』に立ち寄る。古本コーナーで、ずっと以前から欲しかったのだけれども、書店では見ないし文庫化もされていないと思われる筒井康隆『みだれ撃ち涜書ノート』を見つけたので購入。まあ、手に入れようと思えばいつだって手に入れられたのだと思うのだけれども、出会いである。
しかしまあ、滅多にならない貧血に体が驚いたのかガタガタである。明後日から10日ほどはたぶんかなり忙しい。体調を整えよう。
10|WED
9日。相変わらずWEBマガジンサイトの制作。自分でやりはじめておいてあれだが、難しくて心がくじけそうになる。ただまあ、もはや微調整の段階であり、コンテンツが揃い始めてからやる方が合理的な部分でもあるし、どちらかというとそろそろ記事を書いてくれる人を集めるほうに本格的にシフトチェンジするべきだ。
ところでルートビアという炭酸飲料をご存知だろうか? A&Wという会社のルートビアを同居人が買ってきてくれたので、始めて目にする炭酸飲料でもあるし、何だか炭酸フリークとしては楽しみで、風呂に入って歯を磨いて味覚を鋭くかつ炭酸を味わうコンディションを整えたのだったが、飲んでびっくりした。以下はWikipediaからの引用だが、
沖縄で一般に良く飲まれているA&Wのルートビアは、その芳香がゆえに「飲むサロンパス」と形容されることがある。
とあるように、そして驚いた俺が同居人に飲ましたところ顔をしかめた彼女の口にした「おじいちゃん飲んでるみたい」という発言にあるように、とにかく「飲むサロンパス」だが、問題は「サロンパス」は飲むものではないということだ。引用文から想像するにかなりメーカーによって味が違うのでは無いだろうか。どちらにしてもかなりマニア向けの飲料に思うが。
本日だが、朝から京阪に乗り医者に。夜、マイム公演の稽古場に。
たばこ税の増税は流れたようだが、その抑止力がうすら寒いものであることが気がかりだ。とはいえ、そんな最低の抑止力以外にたばこ税の増税を止められるものは無いのだが。
8|MON
すっかり寝てしまい医者に行きそびれる。10日あたりから音響の作業が大詰めになるだろうから、今のうちにやっとかなければならないことが色々。
ここのところオルタナティブ系の音楽ばかり聴いているのだが、探れば探るほど困った代物と出会うのである。一番参ったなあとなったのは「DFA」関連ということで買った「BLACK DICE」だったが、つい先日再販され、Amazonに予約注文してあった「思い波止場」の『水中JOE』もまた簡単な消費などは赦してくれない。途中、「CONTORTIONS」とかのJames Chance辺りのNO WAVE系の曲があるかと思えばプログレのようなテクも聴かされる。
反動でJ-POPの名盤、HALCALIの『音楽ノススメ』を聴く。
夜、トミーが家に来てポストパンク系のバンドをネットで調べていたので、ここ数年のニューヨーク界隈で発生したムーブメントの音楽を幾つか教えているうちに、LCD SOUNDSYSTEMはやっぱ最高だなあ、と思い、昨今の活動がどうなっているのか気になる。
切れ切れの記述で申し訳ないが、宮沢章夫さんの日記でとても気になった記述があったため引用する。
しかしながら、ネットには情報が無数にあり、どれをどう選んでいいかわからないこともあるというのは、あたりまえすぎる話だ。「情報化社会」もいまにはじまったことじゃない。またべつのアクセスの方法がなにかあるんじゃないか。グーグルだけではないなにか。あるいは、この巨大な世界のなかで、どうやって自分の言葉を人に届けたらいいかを考える。メディアの複合的展開というか、使えるものはなんだって使ってゆくというか。それぞれの弱点を補いあって「効果」を高めること。けれど、うまく作られた「方法」はすぐに資本に奉仕するようにできているから、それをも乗り越え、ゲームを支配するルールの裏をかく戦術がきっとある。
■そこだ。そこんところが肝心で、「なに」を「どう」と表現について考えたときの、「どう」は「方法」のことだが、「表現」にとって中心にあるべきは「方法」だというのは当然の話だった。けれど、この図式そのもの、「〈なに〉を〈どう〉」を問い直すことが必要ではないか。それというのも、「どう」はすぐに、「表現」そのものではない「さまざまななにか」に捉えられてしまい、「資本」にとって都合のいい位置に据えられるからだ。むつかしいけれど、問い直さなければ意味がない。引用元:http://www.u-ench.com/fuji21/|
Dec. 7 sun. 「十二月のある晴れた日に」より
これは切迫した問題だと思う。俺自身もWEBに関わるようになってからこの辺りのことを真剣に考え始めたのだったが、何しろルールを作ったやつがそのゲームにおいては一番強いのは当たり前で、これはもうどうしたものか、と。
さらに宮沢章夫さんの日記からの引用だが、
「基本的に『盛』は、エネルギーの高い、高揚した状態を指し、『サカリがつく』という言い方に示されるようにしばしば性的なコノテーションを含んでいる」ということを前提に、吉見さんは次のように書く。
つまり「盛り場」とは、もともと流動的で一時的な「盛り」を、他の場所よりも濃密に抱えた空間であり、したがってこの言葉の本来の重心は「容器」である商業施設や娯楽施設よりもまず、「中身」である「盛」そのものにある。/換言するなら、「盛り場」は、施設の集合や特定の機能をもった地域としてある以前にまず〈出来事〉としてあるのだ。
引用元:http://www.u-ench.com/fuji21/|
Dec. 8 mon. 「出来事を記述するその行為を」より
そして引用文中で引用されているのは吉見俊哉さんの『都市のドラマツルギー 東京・盛り場の社会史』
である。
これはまあ、chikinの次回公演『豚』を観る際に何か指針となる気がしたため、気になった。連中は話しているだけだと余り気が付かないのだが予想外にクレバーだから気を付けないと。
やばい。大分長くなってきたな。まあ、そんなこんなでWEBマガジンサイトのコーディングを夜は相変わらず。「WordPress」、日本語で使えるのを知らずにずっと英語を翻訳しながら使っていて、ついさっき日本語にする方法を知り、なんだかもはや英語でも使えていただけに恩恵は少ないが、まあ、良かった。
ハワイに行きたい。
7|SUN
さて、日記の前に告知です。少しづつ整えているWEBマガジンに関して、デザインも半ばまできた感があるため、いち早い発刊を目指して正式に原稿の募集です。
WEBマガジンの名前は「SHIENYO|紫煙葉」といいます。サブタイトルとして「Alternative Web Magazine」と記載しています。名前はもう、決めてしまわないと始まらないので、漢字がかっこいいな、というので決めてしまいました。あと、扱う情報をAlternative Web Magazineと銘打っているだけに制限しませんから、その骨格としてある程度、思慮深い、というか中途半端にゆるい感じがいやで、固くしました。
まだデザインが完成していないので言葉での説明になりますが、扱う記事としては文章(エッセイ、コラム、雑記、連載、etc)や画像(写真、イラスト、etc)、さらに映像、音声も可能です。その他にも何かあればご相談ください。
体裁が整ったら紙媒体で宣伝をするつもりです。
記事を一度でも書いてもらうと、「関連サイト」として、自身のサイトをお持ちでしたらリンクさせてもらいますし、公演の予定などがあれば、大きく宣伝させてもらいます。
「記事」と何度か書いていますが、そんなに固いものである必要はありません。例えば、「DISCレビュー」のようなものはあまり掲載するつもりはないのですが、もし見せてもらって、短い文章でもそれが「DISCレビュー」以上の価値があると思えば掲載しますし、とりあえずまあ、面白そうと僕が思えば良いということになります。
ちなみに掲載料は出ません。記事を書いてもらうと、上にも書いたように宣伝ができるのと、あと著者のプロフィールとして自由に使ってもらえるページを設けます。そのことに価値が出るように、とりあえず見てくれる人を増やす努力を私はします。
もう正式に募集しはじめますので、まだ何もないけど気になるくらいの感じからお問い合わせください。メールアドレスはmail@losco.jpです。
告知終わり。まあ、ここで告知して効果があったことはないから、基本は足でかせがないとな。
さて日記である。夕方から大阪はアメ村で新規のWEBの仕事の打ち合わせ。とても面白そうだ。帰り路に実家に寄り、夕食を食べ帰宅。妹が「ぴあ」のことを「ぱど」と勘違いしていて、「ああ、ぱどってあったなあ」と面白かったのだけれども、俺が京都に来て受けたショックの一つに「みんな、ぱどを知らない」というのがあった。ただ、「ぱど」のことはうまく説明できない。で、いま「ぱど」を調べたらwebサイトが見つかった。あ、「ぱど」すごい。どうやら「ぱど」は発行部数ナンバーワンのフリーペーパーで、その部数1,000万部とのこと。すごいじゃないか、ぱど。ぱどを見直す。
で、夜はひたすらスタイルシートを書いていた。そういった作業が楽しいから困ったものである。
6|SAT
少しずつ準備を進めているWEBマガジン発刊に向けて、ひさしぶりにまとまった時間がとれたため大きく動く。といっても、ドメインを取得し、デザインをこつこつと練っているだけだが。
不特定多数の著者と、さらに不特定多数のコーナーを作成予定のため、システムの構築に大変苦労している。全力でやっても、発刊は来年初頭になるだろう。
そんなわけで、原稿を募集している。なんとなくな企画でも良い。
コンセプトとしては、身の周りのひとびとが表現者が多いから自ずとそういった関連の内容にはなるだろうが、特にその辺りに固定するつもりはない。ただ、どうしても今暮らしている場所が京都なだけに、京都のカルチャー、および関西のそれを軸に始まることとなる。
文章(エッセイ、コラム、雑記、連載、etc)や画像(写真、イラスト、etc)、さらに映像、音声も可である。
もう一つ大きな目的として、今までフライヤーなどでしか告知できなかった上映会や公演の宣伝も行いたいというのがある。基本的に全ては編集長である俺の判断で決まるのだけれども、それは独断というよりは、ある程度のイニシアチブを握るだけであり、流れはもっと大きな何かが作れば良いと思っている。
そんなわけで、私から直接声を掛けている人もいるが、少しでも興味を持ってくれた人がいれば、気軽にご連絡いただきたい。いつもながら、メールアドレスはmail@losco.jpです。
5|FRI
さて、3日のことから。今月半ばにある公演の稽古場に行き、音に関して話し合う。夜、内田けんじ監督『アフタースクール』を観る。良いタイトルだなあ、と思える秀作。『運命じゃない人』のほうが面白かった気もするけど。それから朝まで作曲。もうここから4日だが、えー、作業的には朝までかかるはずはなかったのだが、なにせ30分の曲を作っているため俺のPowerBookでは、なんだろう、オーディオのレンダリングエンジンがオーバーロードしているのかな、とにかくちょっと無理です、となるので、だましだましやっていたら朝になってしまった。ふらふらしてきたので寝て、昼過ぎに起きて作業を再開し、次の予定ギリギリで完成したのでダッシュで京都造形芸大に向かい、なんか会議と公演の通し稽古。帰宅が午後九時くらいで家ではすでに予定されていた京極くんの誕生日会が開かれていた。で、なんやかや10時間くらいふざけたり真面目になったりした後、寝て、また大学の稽古場に。帰宅して5日の夕暮れ、今こうして日記を付けている。
今は上の段落から時は過ぎて深夜である。とりあえず上の段落を書いて、まあ、何かするだろうと夜の記述待ちにさせていたのだったが、結局眠たくて寝ただけだった。
俺は大の紅葉好きなのだが、今年はいつのまにか盛りの時を見過ごしてしまった。写真は今月1日に行った下鴨神社の紅葉。ぜんぜん物足りないなあ。
2|TUE
午後、音響を担当している稽古場に。うーむ。これじゃあ以前担当した時と同じことをしているようなものだなあ。とはいえ、いわゆる「コラボレーション」的枠組みを持たずして俺の理想としていることは不可能なのかも知れないが。いやいや、そんなはずはあるまい。「コラボ」なんて言葉がもてはやされるもっと以前からそれを旨としたことは行われてきたのだ。……ただまあ、今回は仕方無いか。
その後、宣伝美術を担当していた劇団の稽古場に。楽しそうな稽古場だった。いつのまにか長居してしまい、午後9時頃帰宅。来客。
なんだか忙しくて、月末まで月日はザザッと流れてしまいそうで、そしてその間にやろうとしてること、やらなければならないことの記憶と衝動が霞んでしまいそうで、いよいよまずい。丁寧を重んじないと。
最近、「迷う」つまりは考えあぐねるということが滅多にないが、「迷わない」ということを疑うじぶんがある。思考の論理がわりと固く構築されてしまっているため、そしてじぶんで言うのもなんだかそのロジカルがけっこう頑丈だから、崩れて迷うところまでなかなかならない。それがたぶん、退屈なのだと思う。だから疑った。幼少のころ、よくLEGOで遊んでいて、我が家には大量のLEGOブロックがあったのだけれども、こだわりにこだわって家をそれで作り、しばらく眺めるのだが、飽きてきて、壊そうかと迷い、やめて、でも幼い妹のいたずらとかで崩れてしまったのを機に壊し、また以前の家はさほど意識せず遊び組み立てれば、明確により「その時」面白い構築は完成するのだった。
城を建てたくらいなんだ。バベルの塔が好きだ。って、俺は今、金が無いことで困っていて逡巡していたのに、何の話になってるんだろう。困るくらいバカだな。そして昨日今日のこの読む人に不親切極まりない文章はなんだ。反省しよう。
美しい不時着。
1|MON
昼からchikinの宣伝用の写真を撮影しに出町柳へ。「ボンボンカフェ」の跡地(と言っても内装などはほぼそのままだから、改装なのだろう)にできた「Al Sole」という店で昼食。
以前もchikinの撮影で使った商店街に行ったが、人も多いし、雰囲気変えるために別の場所にしよう、と下鴨神社へ。今年の紅葉は、うわさ通りダメみたいだ。去年ならば埋もれていたような色づきの木が脚光を浴びていた。
それから出町柳の「SECOND HOUSE」でティーソーダを飲み(おいしい)帰宅。作曲の続きなどをしているとまたchikinがやってきて「chikin-Podcast」の収録。
ふと、変な生活、あるいはぬるま湯、と思う。転がる石のように、で、俺はこの先転がるための場所を今から開拓するような性格なのだけれども、そんなの、転がる石のように、じゃねえ、とも思うが、ボブ・ディランのようなタフな天才はいないのだから、やはり曠野に水を、あれ、歳取ったのか、とか逡巡。
利口になるつもりもないが、タイムリミットは内外に。内外、どちらも同価値だ。というか、表裏一体。それぞれの、具体的に言えば、それぞれの年齢にはそれぞれの転がるための「格好」があるわけで、それはもう、転がりながら獲得するほかなく、というか、転がらないと獲得できないし、となれば、はて、と無意味な疑問符が浮かびそうにもなるが、そんな小石に躓いて思考を止めてはならないのだった。