2010. 8. 10|TUE
夕方、断続的な雨。もう雷害には遭いたくないので、同居人が寝ていたが、エアコンを含む家電の電源は全て落とし、労働に向かう。
夜、手塚治虫『奇子』を読む。もはやドラマが閉鎖的空間で、暴力や性が直接的な力を保持し得る中でしか成立/生存できないということを40年近く前に明示している。ルールが成立しなくなればゲームはゲームで無くなり、現象の連続いじょうでは無くなる。阿部和重が『ピストルズ』において「菖蒲あおば」の語りをあそこまで聞かせたことの凄さを再考する。踊らない決意。すぐにダンスしちゃう時代である。飛んだり跳ねたりするしかない。観る側も、演る側もそうだ。これは難しい話だと思ってきたので、中断。考えないと。
