2010. 5. 21|FRI
20日。色々と消耗していたので、ひとつ元気を出そうかと天天有に行き、ラーメン。ちょうどその頃、iPhoneに届いたメールにも励まされる。帰宅後は、帰り路に買ったBRUTUSを読み、『Bad Kids』のPVを半泣きで繰り返し見てしまい、外も明るくなってきたし、もう寝ろよ、俺、と思い眠る。
本日。夜、アトリエ劇研で村川拓也『小走り/声を預かる』を鑑賞。昨年の10月に、『忘れられた日本人』という、今回の作品の叩き台と呼んで良いのかはわからないが、同じテキストを扱った小品を大阪で鑑賞していて、どちらかといえば、そちらの方が心動かされていたので、それが何故かと考える。なんだろう……、サイズというよりかは、フォーマットかしら、前回は雑居ビルのワンフロアにある狭い場所での上演で、役者も違っていて、男性(工藤修三)は同じだったのだが、女性が、山村(麻由美)だったのだ。端的に、今回出演していた二人の女性よりも、山村のほうが良かったのは、何か。アトリエ劇研での今回の公演に山村が出演していたら、ということはわからないが、単純に前回から引き継がれている部分もある宮本常一のテキストを扱うにあたって、声を含めた身体が山村のほうに適していたというのは言えるところだ。工藤修三さんは引き続きとても良い俳優だと思った。『忘れられた日本人』と比較して何か物を言うことが良いことだとは思っていないので、つまりのところ、俺は昨年上演された『忘れられた日本人』が好きだったということを書いているのだろう。あれはとても良かった。あれがもう一度観たい、と言って締めてしまうのは読まれる日記として問題だから、もう少し粘るが、うーん、なんだろう、まだ引き続き上演中だし、ぜひ観てもらいたいのだが、何と言えば良いのか。やはりサイズの違い(劇場の大きさと、相互補完的に変化していた役者の身体)は大きいが、そもそもフォーマットそのものが違う気もするからサイズの違いを言っても仕方が無いかもしれないし、むむむ……。ダメだ。これ以上、述べようとすれば細部の話になってしまう。あの、観に行ってください。それでこの日記の言説が気にかかったなら、その後、話しましょう。
劇場であった植松(昂)ちゃんと山村(麻由美)とそのまま流れて夕食。帰宅後、京極(朋彦)くんが来訪。主にジャッキー・チェンの話をする。話しているうちにジャッキーのことが気になり出し、「The Official Website of Jackie Chan」を見たりしているうちに、YouTubeで「ジャッキーの強敵ベスト3!」という動画を見つけてしまい、1位の、未見の映画『九龍の眼/クーロンズ・アイ』に登場する小柄の男がとても気になってしまう。どうやら、
最大の仇役として登場する唖の男性に扮するのはジャッキー・チェンのスタントマンチーム「成龍班」のスタント・コーディネーター、ベニー・ライ。後年の作品『酔拳2』のロー・ワイコンや『ゴージャス』のアランら「足技の強い仇役」の先駆けとしてスピーディで華麗な足技を見せ、クライマックスの激闘を盛り上げた。
Source ポリス・ストーリー2/九龍の眼 – Wikipedia
とのこと。東京に行くまでに観たいな。
