5|WED

2010. 5. 5|WED

書き忘れたが、3日の夜にもう一度『天才マックスの世界』を観ている。今日は同じくDVDで、『メタボ戦隊 アホレンジャー』という、原題は『The Junior Defender』のアメリカ映画と、『イカとクジラ』の2本。

先ず、どこの誰が『メタボ戦隊 アホレンジャー』なんて邦題を付け、そしてそれを赦されたのか理解に苦しむが、どう考えても『The Junior Defender』な映画。無邪気さによって平和を創造しようとする、銃弾の雨の中に飛び込むような無謀さで作られた映画だったが、でも良かった。あまりにも色々なことがうまくいくのが、逆に切実だったのだ。

で、『イカとクジラ』。色々とベタなんだけど、良いバランスの映画だった。白眉はラスト。人と観るのが良いんじゃないだろうか。最後の希望を誰かと共有してこそ、価値が生まれる映画に思えたのだった。

映画の感想、終わり。

あと、やっぱり否定しちゃうな。ひたすら肯定することに価値を感じていた時もあったのだけれども、どうもそうはいかないようだ。それにしても、世の中こうも腹立たしいことばかりだと、「向こう側(を演じている人も含む)」の人たちが、「さあ、もういちいち腹を立てるのも面倒でしょう、いっそやめにしちゃいましょう」とでも言っているかに思うが、当然、そうもいかないわけで、だがしかし持久戦に持ち込まれれば(当然、持ち込まれるわけだが)、戦況は相当に酷だ。端的に言えば、ヒールは要らない、ギャングだ、っていう。ああ、なんかこんなふうに書いていると『The Junior Defender』を思い出して泣けるな。いや、泣けないけど。うん。Black Lipsの『Bad Kids』でも聴こう。