2010. 4. 6|TUE

日記が一週間ほど空いてしまった。今月、3日4日に『原始人みたい』は3ステージ公演され、5日と本日6日はのんびりとした時間を久方ぶりに過ごしていた。
なにはともあれ、『原始人みたい』にご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。終わりました。やれることはやったつもりです。終わったので、もう少し北千住の家でゆっくりすれば、京都に帰ろうと思います。
一つのまとめとして、『原始人みたい』は「距離/愛と哀しみ」の物語だったと思う。我々につきまとう、原始的な感覚の最たる物の一つとして。だから、そこに表出させたフィクションと現実はリンクするものが多いだろうし、単純にその境界もまた距離だった。
公演が終わった俺は東京を離れる。距離。大好きな共演者たちを見つめる距離。流動するそれらの距離をコントロールする気は毛頭ないけれども、その距離はいつも正しいものにしたい。だからすべきことがあるのだし、そこに佇んではいられないようだ。
日記が滞っていた間、とにかくできる限りをし、公演日を迎え、そこに立ち、終わって、遊んだ。北千住の家で打ち上げをし、ゲームをし、カラオケに行き、上野で花見をし、ボーリングをし、またゲームをした。楽しい時間だった。そうして久しぶりに日記を付けている。我々の孤独に美しい花吹雪を。
