2010. 2. 8|MON

『西山真来はなぜこうなってしまったのか』無事、全日程終了いたしました。ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
さて、これを書いているのは9日の朝だが、6日、7日、8日のことを時系列に沿って。6日は本番二日目。客席からのリアクションが大きな日で、終演後、たくさん賛辞も頂いた。そして、一日、雪が降り続けた日だった。今回の公演は、窓を遮光せず、自然光を使ったものだったので、観客の方には、雪も美術として楽しんでもらえたと思う。綺麗な日だった。終えて皆で夕食を取り、バスで帰ろうと思うもバイクで良いや、と突然なり、劇場のあった三条から自宅方向、北へと進むにつれ雪は強くなり、眼鏡が凍った状態で帰宅。
7日。楽日。朝、テレビで映像が綺麗になったドラゴンボールが放映されていて、思わず見入ってしまう。それが終わって慌てて身支度をし、劇場に。集客が108人、立ち見の方も居ての大入りだったとのこと。終えて、劇場を元の状態に戻し(ほとんどそのまま使用した形だったので、すぐに終わる)、打ち上げに。二次会はカラオケだったが、芸達者が多くて愉快。朝、久しぶりに叡山電車に乗って帰宅。
8日。一日寝ていた。昼過ぎに一度起き、スーツを貸して欲しいという山本くんと西山さんが来て、それを渡し、少しして再び眠る。気付くと外が明るいのであれ、と思ったのだったが、もう9日の朝だった。暖かくて、穏やかな今だ。
思えば、昨年の夏前に偶然、西山さんの破天荒なプレゼンを兼ねた公演を観、ピンときて声を掛けたものの、出演するなどとは全く思っておらず、強引に舞台に上げてくれた西山さんに感謝だ。そして、ピンときた自分の直感を自画自賛したい。
例のプレゼン公演の後には、「西山さん一人で演れば良い」という声も多かったという。それはわからないでも無いが、彼女は一貫して人を探し続けた。とにもかくにも、その「加害」と表裏一体の「愛」を貫いた彼女に敬服するし、だから彼女は今回、告白によって好意と同時に憎しみも得たのではないだろうか。その表現者として美しく正しい(あんまり言いたく無いのだが、正しいって)姿に愛を。そしてそれと同じ感情を、共演者とスタッフに。
そんなわけで静かで暖かい朝だ。風呂が沸いたし、洗濯も終わったので、日記はこのあたりで。また新しい時間ですよ。

