6|FRI

2009. 11. 6|FRI

車

5日。どうも体調が優れない。倦怠感の中、読書も捗らない。本日6日もそんな感じなので、日記に書くことが無い。

とはいえ、書き始めてしまったので、何か適当なことを書き連ねなければならなくなってしまった。しかし、構造主義について何の見地も持たないため、ここ数日、Twitterやブログで良く目にしたクロード・レヴィ=ストロースの死去に関しても何も書けないし、では関連する何かを題材に少し書けるとすれば、Twitterやブログの普及で、我々は著名人の訃報や、その訃報へのリアクションを、それらの普及以前と比して、飛躍的に早く知る事ができることになったということについてくらいだろうか。

体感としてその加速は、著名人を葬る速度の加速と比例しているように思うのだが、その背景を思うと、それは存外に複雑な現象にも思えるのだった。と、「何か」を書き出そうと俺はしたのだけれども、その概要を頭の中でこねているうちに、反発だとか警告だとかいった威勢の良い感情は全く沸かず、ただなんだか憂鬱になってきたので、書くのはやはりよそうと思う。

このところ、この日記に関してはこういう事が多々有る。簡単に折れる長い棒を、ただなんとなく立てようとしている。どうもダメだ。もっと短くて茎の太いそれらを高速に乱立させるべきだと思う。

ひどく抽象的なことを書くが、広い空き地で、創意工夫し、慎重に、とても長い棒を直立させようと試みる姿よりも、広い空き地を駆け回り、ぶつ切りにした丸太のような無数のそれを乱立していく姿のほうが、爽快ではないだろうか。

と、わけのわからないことを書いて、それなりに日記が埋まった。全く……、こんなことでは全然ダメだ。俺は一体なにをしているのか。遅い。酷くのろまなことになっている。