2009. 8. 14|FRI

ぼんやりとしていると、右に載せている『24時』のジャケットが思い浮かび、それからずっとそれを聴いている。1998年夏発表の傑作。
『東京』や『サニーデイ・サービス』だった俺には発表当時の『24時』、なんかえらくごちゃごちゃしたものが、と。そして今見るとそれほどではないのにジャケットに倒錯的な甘美を感じたことを記憶している。
14歳の夏にはあまり聴かなかったけど、25歳の夏に聴いている。
そんなわけで今日は休日と決め込んでダラダラしていた。寝たり本を読んだり。夜、ダラダラするのにも飽いたのでchikinのwebサイトのリニューアル作業を少ししようとPhotoshopを開くが、つい勢い付いてしまい、WordPressのインストールを経てスタイルシートまで書いてしまう。涼しい深夜。
7月の中旬から毎日ビールを呑んでいる。回想すれば、7月の初旬に琵琶湖で呑んだ発泡酒があまりに旨かったのが原因だろう。今はもっぱらオリオンドラフト。近所にある何の興味も無かった(恐らくアイリッシュ・)パブにすら少し行ってみたくなる。
ところで父親は酒も煙草も呑まない。ギャンブルもしなければゴルフもしない。残業もしないし無駄に頭も下げない。や、職場に行ったことなどないから実のところなど知らないが、嘘もつかないし昇進もしない。中年の(父は初老だが)男に感じるうさんくささが全く無い。それは、簡単なことではないと思う。俺は酒も煙草も呑むが、ギャンブルもゴルフも残業も昇進もしないだろうし、嘘とへつらいに用事はあまり無い。若者よ、中年を見抜け。ビールに始まって何を口をすべらしているのか。夏は口をすべらせる。雪崩れて猥雑を巻き込まなければ良いが。いやはや全く、夏は口をすべらせる。
