26|SUN

2009. 7. 26|SUN

もきち

午前10時半頃起床。豪雨。窓を閉めて音楽をかけても雨音が多分に聞こえる。俺の布団を飼い猫がうろちょろしていたので何となく撫でていると、なぜ眠るための方法として羊を数えるのだろうか、そういえばもきちは羊にちょっと似ているが、そのせいでこいつを撫でると眠いのだろうか……などと思いながら、といった感じで二度寝。

起きると正午過ぎ。雨は降っていなかったが、稽古場に向かうために家を出た瞬間、豪雨。どうしようか、と家に戻り考えている間に止む。亜熱帯のような天候。

終日稽古。帰宅するとcossiが来訪していた。同居人がお好み焼を食いに行こうというので、どこにする? というのも我が家周辺には、半径100メートル内にお好み焼屋が3つある。一昨日の日記に書いた「たこなぐり」の変身によって3つになったのである。結果、「将月」に行きビールとお好み焼という、一昨日と同じ夕食。店を出ると、また豪雨。家までの距離100メートル弱、それを走る間にずぶ濡れになる。

さて、写真は飼い猫のもきちだが、ここのところ日記では触れていないものの、検討した結果、もきちの毛を切る計画は進行中である。「かつおぶしに夢中になっている間に素早く切る作戦」が効果覿面で、一日おきにかつおぶしを与え巨大な毛玉の除去に勤しみ、中日は小さな毛玉を切っている。今日は握り拳ほどになってしまっていたたいへんな毛玉を細かく切り続けていると一部がほぐれ、そこに活路を見いだす事ができ、大きな成果。なんというか、最近この作業にはまっている。稽古から帰宅すると、毛を切り、寝る。この前などはもきちが眠たくなる早朝を待ち、大きな成果を上げようともきちと共にリビングに居たらそこで寝てしまった、というような熱の入れようである。

今日の日記にタイトルをつけるとしたら、「豪雨。稽古。毛狩り」。ただ、そんなタイトルを付けてしまうと、日記としてはもうそのタイトルだけで充足してしまうのだ。なにしろ日常に特筆すべきことなど滅多にない。だけど俺は無価値とされる日常を綿々と。なぜこんなことをしているのか、その理由はわからないままか、いずれわかるにしても、日記をやめる動機になり得ないものであってほしい。そんなわけで、やはりタイトルはまだ要らないのだった。