20|MON

2009. 7. 20|MON

壁

海の日。朝に眠り、午前10時ごろ起床。11時過ぎ、街に出る。タイの面々が買い物に行くというので何となく一緒に行く。別段、俺は買い物が目的ではなかったのだけれども、ふらりと寄ったLevi’sで、現在、持っている606が、ひとつはリペアに出した後また穴が三つも空いてしまい、もうひとつは今にも穴が開きそうだということがあり、SALEで半額だった同じ型番のものを新調。あと、古着屋で変なTシャツを買う。

タイの面々は、もちろん一人の時間などはそうでないに決まっているであろうが、いつも楽しそうである。そしてとてもわかりやすいというか、うまく言えないがスッとしていて、それは優しい。反面、俺はペラペラ喋っているかと思えば長時間黙ったりしてしまうので、その時は不機嫌だと誤解されやすい。気を揉ませてしまい申し訳ないこともある。さらに言えば、日本語を口に出しながら思考する癖があるので、それもまた厄介だ。そんなことをすれば独り言つている状態と相違ない。

恐らくこれらのことによって生まれるタイムラグやストレスが己を鈍らせているのだろう。良くも悪くも言葉の強靭さを痛感する。そしてそれはもちろんタイの面々も同じだろうし、それを超えて英語で話しかけてくれるのにうまく答えられない自分が非常に腹立たしい。

稽古は折り返し地点を過ぎたところ。俺はまだ何もできていない。むー。

さて、帰宅し、我が家でchikinの会議。webのリニューアルに際する話を終えると俺は体が空いたので、所用でフェリーニの『そして船は行く』をTSUTAYAに探しに行く。どこも代表作3本くらいしか置いていなかったため、見つからず。ネット検索で作品のパッケージのことを調べると、DVDなどはプレミア価格になっていた。VHSならどこかでレンタルに出ているだろうが……。

……ありきたりな言い方だが、しばらくは誤解や失敗を恐れず人体実験をするしかないのだろうなあ。後はバランス感覚が命だ。しょっちゅう踏み外す俺だが、どうやらいつも指一本でも残っていたのだろう。そういうことをしているのだろうなあ、結局。