4|SAT

2009. 7. 4|SAT

高架下

雨は降らず。曇天。湿気の多い一日。洗濯をして出かける。

帰宅し、部屋を掃除し食器を洗う。友人二人、孝学くん川口くんが遊びに来る。二人とは随分ひさしぶりだったものの、あまりそういった感じがしなかったのは同居人から噂を聞いていたり、舞台上に立つ姿は最近見ていたからかもしれないが、それにしても、ブランク約一月半、小学生の体感で言えば、夏休みまるまる会っていない友人と新学期に会うってなもんで、会わなかった日々を思うと、どう考えても日々/日常が薄まっていると感じる。

二人にはそれぞれ手土産をもらう。孝学くん自家製の梅シロップと、川口くんは本を二冊貸してくれた。実家から中元でもらった羊羹と梅ゼリーは二人に大変喜ばれたよ、母よ。

それと、今月2日の日記での記述に対して、ウェブデザイナーの相馬さんから一票頂いたのだが、具体的にどの部分に一票は投じられたのかと考えると、おそらく、

「星野真里」に似ているところもあるらしく、場合によれば「エロい」

だと思われるのだが、というか、文脈からそれ以外の可能性は無いが、万が一、

彼女の異名である「エロテロリスト」を「テロエロリスト」と言い間違えてしまい、とても恥ずかしい思いをした

を指しているとすれば、それはどういった「一票」だろう? あるある的なものだろうか。というよりも、それは票を投じるというより、カミングアウトと考えるべきだし、もしそうであっても、「テロ」と「エロ」って似てますよね、という自立不能な言葉しか俺には放てない。

何を書こうと思っていたのだったか。あ、そうだ、相馬さんからは一票に続き、

ついてはどう児玉君このあと、うち立川だけど、寄ってく? 時間だいじょぶ? とさえ言いたいところだけれど、

と言っていただき嬉しく思い、立川という地名から、東京の地理に全く明るく無い俺は、ぼんやりと「東京」という場所を想うしかなく、すると、今日来訪してくれた友人二人は大学の後輩なのだけれども、最近、俺を慕ってくれる人は年下や後輩が多く、同年代の友人と言えば皆「東京」に行ってしまい、その共同生活している彼らの新居にはまだ行ったことが無く、彼らといる「あの感じ」は常々、京都に居ながらも思ってはいるものの、「あの感じ」は思っていても無いのと同じなので、とどのつまり、元気かなあ、会いたいなあ、と思ったのだった。

今の私たちの時間は小学生のそれより薄いのに、小学生のそれよりも、ずいぶん大げさに「距離」を顕在化させる。そんなセンチメンタルなことを少し思う。まあ、それは頭で考えただけのことか。実際は違うのだけど、そう考えるからそうなのだろう。

外が明らんできたしもう寝よう。明日からはしばらく雨が続くらしい。