21|SUN

2009. 6. 21|SUN

猫

明け方、『スローターハウス5』を観終えて、21日、今日は特に予定が無いはず、と思いつつも何かあったような気がし、何がきっかけかは忘れたが、京都芸術センターで岩下徹さんのダンスがあったことを思い出す。ほとんどダンス公演など観に行った事の無い俺だが、この日の岩下さんの公演は、巻上公一モリイクエ、加えてスイス人のピアニスト、シルヴィー・コルバジェの三人による「AGRA DHARMA」というトリオとの共演だということで気にかけていたのだった。

そんなわけで朝から昼過ぎまで少し眠り、京都芸術センターへ。巻上公一がテルミンを演奏しながらホーミーなど様々な音を口から繰り出し、モリイクエはラップトップのMac(おそらく、13inch、アルミのMacBook)から音を、シルヴィー・コルバジェは鍵盤と、よくわからないが、なんというかピアノの蓋みたいなものを開けて直接いろいろしていた。そして、どの音がピアノなのかデジタルなのか、あるいは巻上公一なのかテルミンか、さらには岩下さんが踊っているわけで、混沌としそうなものだったが、それは妙に厳粛な時間だった。

公演は、30分の後、10分の休憩を挟み、さらに30分だった。前後半というよりは、30分、2セットといった趣き。簡素な衣装の岩下さんを観、「衣装は袖、襟ぐり、丈、生地、とにかく素肌とそうでない、の境目が大事なのだな」と、今朝の思考の延長でそんなことを思う。

帰宅途中、ユニクロでchikinのスチール用の衣装に使おうと思っているサングラスを買う。

写真は、家の前での飼い猫。あんなにもさもさとしていると、さぞ梅雨は辛いだろうと思う。しかしまあ、暑い日だったね。