2009. 6. 4|THU
昼過ぎ、「weekenders」で昼食。ここのところ外食が多い。節制しないと。
夕方、明日から公演が始まる『桂川連理柵』のパンフレットを作る。夕方、完成。アトリエ劇研まで持って行き、帰宅してから『丹波マンガン記念館の7300日』のページを繰る。第一部を読み終える。
夜、ずっと観たかった横浜聡子監督作品『ジャーマン+雨』をDVDで。面白かった。作品の内容紹介に
個人のトラウマを描いて涙する昨今の日本映画を笑い飛ばし、ついに“内向しない日本映画”誕生!
とあるのだけれども、この「キャッチフレーズ」を鵜呑みにするのは当然あやうく、あたかも“内向しない日本映画”が真に有意義/リアルなもののように置かれているが、なんというか、観終えて率直に感じたのは「危険すぎる」ということだ。なんだろう、「大人」はもっと醜悪で怖いし……、本当に「内向していない」のかということには疑問が残るし、観ていて気持ちが良いという類いのあれがあるかというと人によれば恐怖の増幅を促されるだろう。もちろん価値ある凄い作品だったのだが。……ようは、ここまでは振り切れてもここまでは振り切れないんじゃないか? という我々の心配を、置き去りに幕が降りたことへの不安だけが気にかかったのだった。
次回作『ウルトラミラクルラブストーリー』が楽しみ。ところで麻生久美子は最近ふたたびめっちゃ出てるなあ。
