7|THU

2009. 5. 7|THU

深夜である。体がここ三日ほどガタガタだが、ってお前いつ元気なんだよと言われそうだが、人と会っている時は大体元気だ。二つほど明日の入稿に向けてデータをまとめていたため、今日はPowerBookとにらめっこだったのだ。

終えて、深夜である。日記を書く、という、オフラインも含めると高専時代から行っている習慣は、楽しいわけでも辛いわけでもなく、妙に安らぐのだった。

ところで、「SHIENYO|紫煙葉」で週に一回更新している『旅』という表題の小説のことなのだが、今週分が間に合わなかったのと、一人でこつこつ秋までに完成させようと思っていた小説が滞っているという二つの理由から、その滞っているもの『ワイルドサウンドトラック』を、不定期連載第一回という形で掲載し、『旅』の穴を埋める。載せちゃったら後に引けないからね。ただ、『ワイルドサウンドトラック』はとても書き辛い小説で、設計図を書きながら進めていたような代物で、つまり大変読み難い。末尾まで通読できなきゃ読むの辛いだろうなあとも思いつつ、『旅』のような文体だけの人だと思われても嫌なのもあり、掲載。

というか、なんかねえ、いとうせいこうのブログ(readymade by いとうせいこう)から引用するが、

竹熊(健太郎)さんのブログ、「たけくまメモ」(4/25付け)より以下。

げんに俺は、名前を出せば「へえ、あの人が」と驚かれるような某マンガ家が、現在抱えている連載が終了したら、以後一切の連載依頼を断り、自分サイトでのネット連載に切り替えて単行本だけは某版元から出す段取りで、着々と準備を進めていることを知っています。というか、本人からこの耳で聞きました。

そう、そういう時代でいいと思う。
志のある人はどんどんそういう戦いを挑んでいくはずだ。

という文章を読んで、俺がそれやっても意味合いが全く違うとわかりつつも、何だか気が大きくなってしまったのだった。

特に応募したい賞があるわけでもないし、新人賞でデビューしてもどうなのだろう、という疑問を抱えたままでは家でこつこつ書くモチベーションも無いが、とはいえ書かなくてはならないし、書きたいのだ。小説を。

まあ、そんなことはどうだって良いか。日記である。体調不良。金欠。