6|FRI

2009. 3. 6|FRI

中原昌也のサイン

太陽が沈み始める頃に起床。

孝学くんと「UrBANGUILD」に。後にそれが『ANALECTA』というイベントだと知ったのだったが、まあそんなことはどうでも良い、というのは、目的の出演者以外の音には何も思わなかったからで(苛立ったものもあったが)、何はともあれSucidal 10cc(Hair Stylistics a.k.a 中原昌也 + Jim O’Rourke)であった。二人の演奏はタイトでかっこ良かったし、音もすこぶる美しかった。めまぐるしく情景が移り変わるような音の海だった。そんなわけで、貼っている画像は中原昌也のサイン。何か書いてもらうものはないかなあ、と思っていたら、入場時にもらったものに、『中原昌也 作業日誌 2004→2007』の表紙の画が描かれたものがあり、好きな画だしそこに書いてもらったのだった。とても気さくな方だった。

帰りに三条の「みよし」というラーメン屋で夕食。旨かった。

明日もまた『ANALECTA』というイベントが「UrBANGUILD」であり、連日来訪の目的は麓健一であるが、ただ、明日とどこおりなくある仕事のギャラがもらえなければ、誰かに金を借りねばそれは叶わない……。

ここ数日、摘み摘み高田渡の『バーボン・ストリート・ブルース』を読んでいるが、別段、貧乏だけど元気出そう、みたいなつもりで読んでいるわけではないものの、いつのまにかそうなっている瞬間があって、それもなあ、とも思うが、だからといって金持ちが読んでいる状態ってのはそれはそれで嫌悪感を抱くし、なんだか良くわからない気持ち。『中原昌也 作業日誌 2004→2007』もそうだが、別段、その二つの書物は「元気を出す」とかで捉えるべきものでは無いしなあ。っていうか、『バーボン・ストリート・ブルース』はともかく、『中原昌也 作業日誌 2004→2007』はどちらかといえば元気を失う書物ではないのか。あれを読んで「元気」を得ている自分はかなり疑わしい。何かがかなり疑わしい。

明日は、ダンスと演奏を観に行くのである。そして、明日は明日で、また違う適当な言葉を思うのだろうな。別に良いけど、なんだかなあ。